特許
J-GLOBAL ID:200903090252654393
電力変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉武 賢次 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-060540
公開番号(公開出願番号):特開2003-259699
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 インバータの停止により誘導電動機を惰行又は停止させている状態から、インバータを再起動しようとする場合に、速度センサレス制御方式であっても充分な精度を確保し且つ迅速にロータ周波数の推定を行うことができるようにする。【解決手段】 単相励磁指令出力手段16が惰行運転中にインバータ起動指令を入力するとインバータ周波数設定手段19はインバータ周波数ω1=0として回転座標系を静止させる。そして、単相励磁指令出力手段16はD軸方向に電圧を変動させるための電圧指令Vd*を出力すると共に、Q軸方向の電圧指令Vq*=0として誘導電動機3を単相励磁状態にする。評価指標演算手段17はこの単相励磁状態で得られる電気的状態量から評価指標Cを演算し、速度推定手段18はこの評価指標Cに基づき推定ロータ周波数ωRHを演算する。
請求項(抜粋):
誘導電動機を駆動するインバータと、前記インバータの出力電圧指令値を制御する出力電圧制御回路と、を備えた電力変換装置において、前記出力電圧制御回路は、前記誘導電動機を単相で励磁する単相励磁指令出力手段と、前記誘導電動機が単相励磁状態になったときに、検出あるいは演算される所定の電気的状態量を入力し、この入力に基づき前記誘導電動機のロータの回転数であるロータ周波数と対応関係を有する評価指標Cを演算する評価指標演算手段と、前記評価指標演算手段により演算された評価指標Cに基づき前記誘導電動機のロータ周波数を推定する速度推定手段と、を有することを特徴とする電力変換装置。
IPC (4件):
H02P 21/00
, B60L 9/18
, H02P 1/30
, H02P 7/63 302
FI (4件):
B60L 9/18 A
, H02P 1/30
, H02P 7/63 302 D
, H02P 5/408 A
Fターム (46件):
5H001AA01
, 5H001AD02
, 5H001AE02
, 5H115PC02
, 5H115PC06
, 5H115PG01
, 5H115PG04
, 5H115PU09
, 5H115PV09
, 5H115QE01
, 5H115QE11
, 5H115QE20
, 5H115QH04
, 5H115QN09
, 5H115QN22
, 5H115QN23
, 5H115RB22
, 5H115RB26
, 5H115SE03
, 5H115SE10
, 5H115TO11
, 5H115TO12
, 5H115TO16
, 5H115TO30
, 5H576AA01
, 5H576AA15
, 5H576BB06
, 5H576CC01
, 5H576DD02
, 5H576DD04
, 5H576EE01
, 5H576EE11
, 5H576EE22
, 5H576FF01
, 5H576GG04
, 5H576HB01
, 5H576JJ04
, 5H576JJ06
, 5H576JJ24
, 5H576LL14
, 5H576LL16
, 5H576LL18
, 5H576LL22
, 5H576LL25
, 5H576LL32
, 5H576LL60
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