特許
J-GLOBAL ID:200903090252849593

反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-127306
公開番号(公開出願番号):特開平11-326898
出願日: 1998年05月11日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 反射型液晶表示素子をフロント側から照射する光照射装置の透過光が、導光板に設けられる透過ドットにより遮蔽されたり屈折、散乱されるのを防止し、照明が暗い環境下においても小型軽量且つ低消費電力化を損なう事無く、明るく見やすい表示品位の良好な表示画像を得る。【解決手段】 フロントライト装置21の導光板24の第1の出射面24aに、第1の出射面24aと垂直な側面26a及び第1の出射面24aと平行な頂平面26bが光を全反射する鏡面状に研磨されてなる円柱状の透過ドット26を形成する。導光板24内の光L3は側面26aから出射し、反射板16から反射される光L3は頂平面26bにて屈折、散乱する事無く導光板24を効率的に透過する。
請求項(抜粋):
互いに対向する一対の基板の間隙に挟時された液晶層と、前記一対の基板の一方が反射板を備える液晶表示素子と、前記一対の基板の他方の主面上に配置された平板状の導光板と、この導光板の一側面に隣接して配置された光源とを具備し、前記導光板の前記液晶表示素子に隣接する側の主面に立体的に形成され頂平面が前記主面に平行な鏡面からなる複数の透過ドットを有する事を特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1335 520 ,  F21V 8/00 601 ,  G02B 6/00 331 ,  G09F 9/00 336
FI (4件):
G02F 1/1335 520 ,  F21V 8/00 601 A ,  G02B 6/00 331 ,  G09F 9/00 336 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る