全自動洗濯機の運転制御方法

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小川勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-188560
公開番号（公開出願番号）：特開2000-014960
出願日： 1998年07月03日
公開日（公表日）： 2000年01月18日
要約：

【要約】【課題】脱水行程時の最高到達回転数の高い騒音レベルの発生を低減し、尚且つ、脱水行程時間の延長なく最適な脱水率を維持することで、円滑な洗濯行程を行う。【解決手段】脱水行程にて複数の設定回転数を有し、設定回転数に達するまで前記モータをオンし、前記洗濯兼脱水槽が前記設定回転数に達したならば、設定時間オン-オフを繰返し、次の設定回転数に達するまで前記モータを連続的にオンし、各設定回転数に達するごとに、各設定時間オン-オフを繰返すようにする。脱水行程における間欠脱水終了後の最高到達回転数付近にて2段以上の階段状を設けた制御を行う。【効果】トータル脱水時間,脱水率を維持しながら騒音,消費電力を低減することができる。

請求項（抜粋）：

洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転させるモータと、前記洗濯兼脱水槽の回転数を検知する回転数検知手段を備え前記洗濯兼脱水槽の回転数を制御する制御手段を備え、脱水行程にて複数の設定回転数を有し、設定回転数に達するまで前記モータを連続的にオンし、前記洗濯兼脱水槽が前記設定回転数に達したならば、設定時間オン-オフを繰返し、その後次の設定回転数に達するまで前記モータを連続的にオンするようにし、各設定回転数に達するごとに、各設定時間オン-オフを繰返す全自動洗濯機において、前記洗濯兼脱水槽の最高到達回転数付近を2段以上の階段状にした脱水行程制御を行うことを特徴とした全自動洗濯機の運転制御方法。

IPC (2件)：

D06F 33/02 , D06F 49/04

FI (2件)：

D06F 33/02 F , D06F 49/04 A

Fターム (31件)：

3B155AA06 , 3B155AA10 , 3B155BA03 , 3B155BB10 , 3B155CA05 , 3B155CA16 , 3B155CB06 , 3B155EA12 , 3B155FA30 , 3B155FC03 , 3B155GC06 , 3B155HB02 , 3B155HB09 , 3B155HB12 , 3B155HB19 , 3B155HB26 , 3B155KA02 , 3B155KA20 , 3B155KA34 , 3B155KB02 , 3B155KB10 , 3B155KB11 , 3B155LA02 , 3B155LB17 , 3B155LB25 , 3B155LC02 , 3B155LC07 , 3B155LC14 , 3B155LC28 , 3B155LC33 , 3B155MA06

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