特許
J-GLOBAL ID:200903090255281741

端子構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-180274
公開番号(公開出願番号):特開2002-373722
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 雄型端子と雌型端子の接触荷重を高く保持して、コネクタの電気的接続に係る信頼性を高く維持するとともに、製造に係る歩留まりが良く、生産コストを低減することができる雌型端子。【解決手段】 筒状の嵌合部21と、嵌合部21の底面部から切起されて嵌合部21の長手方向かつ中心方向に向かって延びる弾性舌片22と、弾性舌片22の先端近傍にある嵌合部21の側面部から切起されて、雄型端子1と反対側の面に対向するように延びる少なくとも一つの補助舌片23とを備え、補助舌片23の先端は、雄型端子1と反対方向への弾性舌片22の変位を弾性的に規制する。
請求項(抜粋):
雄型端子と嵌合されることにより、電気的に接続される雌型端子であって、筒状に形成された嵌合部と前記嵌合部の底面部から切起されて嵌合部の長手方向かつ中心方向に向かって延び、前記雄型端子が嵌合部に嵌合された時にこれに圧接する弾性舌片と、前記弾性舌片の先端近傍にある嵌合部の側面部から切起されて、雄型端子と反対側の弾性舌片の面に対向するように延びる少なくとも一つの補助舌片とを備え、前記補助舌片の先端は、雄型端子と反対方向への前記弾性舌片の変位を弾性的に規制するものであることを特徴とする雌型端子。
IPC (2件):
H01R 13/11 ,  H01R 13/193
FI (2件):
H01R 13/11 A ,  H01R 13/193

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