特許
J-GLOBAL ID:200903090256085806

湯水混合栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-160907
公開番号(公開出願番号):特開平9-317911
出願日: 1996年06月01日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 吐水管が本体外筒の外側へ大きくはみ出すのを回避できる構成の湯水混合栓を提供する。【解決手段】 吐水管用供給口20およびシャワー栓用供給口18を有する金属製の本体外筒1が設けられ、この本体外筒1の一端に水または混合水の吐出状態と止水状態を切替えるための切替ハンドル8が設けられる一方、本体外筒1の他端に温調ハンドル11が設けられ、本体外筒1内には、切替ハンドル8と接続可能で、耐熱製の合成樹脂材よりなる筒状ケース12を有する切替ユニット16と、温調ハンドル11と接続可能で、耐熱製の合成樹脂材よりなる筒状ケース14を有する温調ユニット17とが密嵌装入され、更に、切替ユニット16の端部と温調ユニット17の端部とが本体外筒1内部において接続されてなり、しかも吐水管用供給口20は、両ユニット16,17の端部同士の接続部Gに対応する位置から切替ハンドル8側へ偏心した位置に設けられている。
請求項(抜粋):
湯供給路および水供給路に接続され、水または温調された混合水を供給する湯水混合栓において、湯供給路および水供給路にそれぞれ接続される接続口、水または混合水を吐水管およびシャワー栓にそれぞれ供給するための吐水管用供給口およびシャワー栓用供給口を有する金属製の本体外筒が設けられ、この本体外筒の一端に水または混合水の吐出状態と止水状態を切替えるための切替ハンドルが設けられる一方、前記本体外筒の他端に混合水の温度調節を行うための温調ハンドルが設けられ、前記本体外筒内には、前記切替ハンドルと接続可能で、耐熱製の合成樹脂材よりなる筒状ケースを有する切替ユニットと、前記温調ハンドルと接続可能で、耐熱製の合成樹脂材よりなる筒状ケースを有する温調ユニットとが密嵌装入され、更に、前記切替ユニットの端部と前記温調ユニットの端部とが前記本体外筒内部において接続されてなり、しかも前記吐水管用供給口は、前記両ユニットの端部同士の接続部に対応する位置から切替ハンドル側へ偏心した位置に設けられていることを特徴とする湯水混合栓。
IPC (5件):
F16K 11/076 ,  E03C 1/044 ,  F16K 27/00 ,  F24D 17/00 ,  G05D 23/13
FI (6件):
F16K 11/076 B ,  E03C 1/044 ,  F16K 27/00 A ,  F16K 27/00 C ,  G05D 23/13 ,  F24D 17/00 J
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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