特許
J-GLOBAL ID:200903090256930328

電力線搬送通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-318036
公開番号(公開出願番号):特開2002-124896
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 共通線路を複数の端末が使用するシステム構成において、種々の伝送速度を簡単に混在させることができる電力線搬送通信装置を得る。【解決手段】 ノードには、1次変調手段と、マッピング手段と、復調手段とを備え、各ノード間で送受信する通信フレームには、共通の1次変調方式、マッピング方式からなるヘッダ部と、個別の1次変調方式、マッピングからなるペイロード部とを備え、ヘッダ部には通信フレーム毎のペイロード部の1次変調方式、マッピング方式、データ長が記載され、各ノードは、電力線に送信された全通信フレームのヘッダ部に記載されたペイロード部の1次変調方式、マッピング方式、データ長を読み取り、かつ、ヘッダ部のデータ長に基づきフレーム同期を行なう
請求項(抜粋):
電力線と、この電力線に接続された複数のノードとを備え、前記ノードが1次変調方式を位相変調とした複数の搬送周波数を前記電力線へ送信し、各ノード間の通信がフレーム単位で行われる電力線搬送通信装置において、前記ノードには、位相変調波の1シンボルへ載せるビット数を可変とする1次変調方式を定める1次変調手段と、複数の搬送周波数へ送信データを載せるマッピング方式を定めるマッピング手段と、前記1次変調手段による1次変調方式および前記マッピング手段によるマッピング方式に基づいて変調波を復調する復調手段とを備え、前記各ノード間で送受信する通信フレームには、共通の1次変調方式およびデータのマッピング方式からなるヘッダ部と、個別の1次変調方式およびデータのマッピングからなるペイロード部とを備え、前記ヘッダ部には通信フレーム毎のペイロード部の1次変調方式とマッピング方式とデータ長が記載され、前記各ノードは、前記電力線に送信された全通信フレームのヘッダ部に記載されたペイロード部の1次変調方式、マッピング方式、データ長を読み取るとともに、前記ヘッダ部のデータ長に基づいてフレーム同期を行なうことを特徴とする電力線搬送通信装置。
IPC (8件):
H04B 3/54 ,  H04J 1/00 ,  H04L 29/14 ,  H04L 27/36 ,  H04L 27/38 ,  H04L 27/18 ,  H04M 9/00 ,  H04Q 9/00 311
FI (8件):
H04B 3/54 ,  H04J 1/00 ,  H04L 27/18 A ,  H04M 9/00 C ,  H04Q 9/00 311 S ,  H04L 13/00 313 ,  H04L 27/00 F ,  H04L 27/00 G
Fターム (25件):
5K004AA05 ,  5K004FA03 ,  5K004FA05 ,  5K004FD02 ,  5K022AA04 ,  5K022AA07 ,  5K022AA11 ,  5K022AA21 ,  5K035AA05 ,  5K035BB01 ,  5K035DD01 ,  5K035FF01 ,  5K038AA08 ,  5K038CC09 ,  5K038DD09 ,  5K038EE03 ,  5K038EE08 ,  5K046AA03 ,  5K046BB05 ,  5K046PP01 ,  5K046PS05 ,  5K046PS39 ,  5K046PS42 ,  5K048BA13 ,  5K048DC06

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