特許
J-GLOBAL ID:200903090257489129
超音波探触子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-207840
公開番号(公開出願番号):特開平5-042141
出願日: 1991年08月20日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 分解能を向上させると共に、疑似エコーの発生を防止して良好な超音波診断画像を得ることができるようにした超音波探触子を提供する。【構成】 円板型圧電振動子11を超音波放射方向に凹面形状に形成し、超音波ビームを所定の位置に集束させる。第1の音響整合層12を圧電振動子11側が凸面となり、反対側が平面となるように形成し、広範囲な周波数領域での音響的整合をとり、周波数帯域特性の広帯域化を図る。平板状の第2の音響整合層13の上にこれとは反対側が凹面形状となる第1の超音波伝搬材料14を設けてサイドローブを低く抑える。第1の超音波伝搬材料14の凹面側に超音波減衰がほぼ0に近い第2の超音波伝搬材料15を設け、周波数帯域を変えることなく、被検体Mとの接触性を向上させる。
請求項(抜粋):
超音波放射方向に凹面形状に形成された円板型圧電振動子と、この円板型圧電振動子の超音波放射面に設けられ、上記圧電振動子側の面が凸面形状であり、反対側の面が平面形状である音響整合層と、この音響整合層の平面側に設けられ、音響整合層とは反対側の面が凹面形状であり、所定の超音波減衰を持つ第1の超音波伝搬材料と、この第1の超音波伝搬材料の凹面側に設けられ、第1の超音波伝搬材料側の面が凸面形状であり、超音波減衰がほぼ0に近い第2の超音波伝搬材料とを備えた超音波探触子。
IPC (4件):
A61B 8/00
, G01N 29/24
, G01N 29/28
, H04R 17/00 330
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