特許
J-GLOBAL ID:200903090260149169

HCVタンパク質の翻訳を制御するための方法および組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-509245
公開番号(公開出願番号):特表平8-502167
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】本発明は、ウィルス核酸からのウイルスのペプチドおよびタンパク質の翻訳を制御するための方法および組成物であって、特にペスチウイルスおよびHCVに適用することを特徴とする。本方法および組成物はウイルスゲノムの5’UT領域の制御エレメントを特徴とする。
請求項(抜粋):
C型肝炎ウイルス(HCV)核酸からのHCVタンパク質の翻訳を制御する方法であって、以下の工程: 天然に存在しない第1の核酸であって、HCV核酸の5’UT領域内にあるセンス鎖に相補的な配列を含有する第1の核酸を提供する工程、ここで、該第1の核酸は、ヘアピン形成領域、ペスチウイルスホモロジーボックスIV領域、および完全長HCV RNAを切断してサブゲノムHCV RNAを形成する切断領域からなる群より選択される配列を含有する;および 該HCV核酸と該第1の核酸とを、該第1の核酸およびHCV核酸がハイブリダイゼーション産物を形成し得る条件下で接触させる工程、ここで、該ハイブリダイゼーション産物は該HCV核酸の翻訳レベルを変え得る;を包含する、方法。
IPC (5件):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 31/70 ADY ,  A61K 48/00 ,  C07H 21/04 ,  C07K 14/18
引用文献:
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