特許
J-GLOBAL ID:200903090260195870

循環搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126477
公開番号(公開出願番号):特開2000-316405
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】畜舎内の各畜房における給餌器、或いは、他系統の搬送経路への飼料の搬送を行なうための循環搬送装置にあって、畜舎内の家畜飼育の態様の変化に伴って必要な充満感知スイッチの移動の繁雑さを解消するために、充満感知スイッチを省略し、併せて、還流して来る余剰飼料と、飼料貯蔵タンクから流入する供給飼料との合流により発生する循環搬送装置への過負荷を防止する。【解決手段】循環搬送装置6と飼料供給装置は分割別駆動系とし、循環搬送装置への飼料の供給は、循環搬送装置の一部に開口する飼料供給口4を経由して行ない、所定個所への飼料排出口5を充満して飼料搬送が完了すると、飼料は余剰飼料として還流を始めるが、この還流飼料は再び飼料供給口へ再投入する構造とし、この再投入時に、飼料還流検知装置に接触することで、飼料供給装置の駆動を停止させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
1系統又は、択一選択作動する複数系統の駆動系により飼料を供給される1個所又は複数個所の飼料供給装置と、1個所又は、複数個所の飼料排出口を備えていて、その搬送手段がエンドレス状に循環可能な循環搬送経路を構成している飼料搬送装置において、該飼料排出口に連接する給餌器等のすべてを充満させたあとの余剰搬送飼料は、前記飼料供給装置に回収可能とし、該飼料供給装置に飼料還流検知装置を設けていることを特徴とする循環搬送装置。
IPC (2件):
A01K 5/00 ,  A01K 39/01
FI (2件):
A01K 5/00 Z ,  A01K 39/01 Z
Fターム (6件):
2B102AA01 ,  2B102AA07 ,  2B102AD05 ,  2B102AD12 ,  2B102AD22 ,  2B102BA01

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