特許
J-GLOBAL ID:200903090260857481

酵素固定化法および固定化酵素膜

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-013266
公開番号(公開出願番号):特開2003-210167
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】 従来型の固定化酵素膜は、目的酵素の固定化および、通常三相となる膜の一枚化が煩雑かつ困難であり、技術的に難易度が高かった。【解決手段】 試料側の相である高分子化合物膜にシランカップリング剤を導入し、その官能基に二価性試薬などを介して目的酵素を結合させるという酵素固定化法、およびその酵素固定化相側に、溶剤に溶解させた別種または同種の高分子化合物を撒くことにより薄膜を形成させ、かつ一枚化した固定化酵素膜を作製することにより、上記課題が解決された。
請求項(抜粋):
高分子化合物よりなる膜にシランカップリング剤を導入し、そのシランカップリング剤の官能基に目的酵素を結合させたことを特徴とする酵素固定化法および固定化酵素膜
IPC (4件):
C12N 11/08 ,  C12M 1/40 ,  G01N 27/327 ,  G01N 27/416
FI (4件):
C12N 11/08 ,  C12M 1/40 B ,  G01N 27/30 353 P ,  G01N 27/46 338
Fターム (15件):
4B029AA07 ,  4B029AA27 ,  4B029BB16 ,  4B029CC03 ,  4B029CC11 ,  4B029FA13 ,  4B033NA22 ,  4B033NA24 ,  4B033NB03 ,  4B033NB04 ,  4B033NB15 ,  4B033NB33 ,  4B033NB70 ,  4B033NC16 ,  4B033ND05

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