特許
J-GLOBAL ID:200903090262986483

蓋付加熱調理用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-211698
公開番号(公開出願番号):特開平7-059648
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 電気炊飯器、電磁調理鍋等の蓋付き加熱調理用容器において、内蓋を省略して蓋部の構造を簡単にし低コスト化を図りながら、しかも吹きこぼれを生じないようにする。【構成】 調理物が入れられる上部が開口した被加熱容器と、該被加熱容器を収容するケースと、該ケース上に位置して上記被加熱容器の上部開口を覆う蓋と、該蓋に設けられた蒸気排出口と、上記被加熱容器の下部に位置して上記被加熱容器を加熱する第1の加熱手段とし、該第1の加熱手段の加熱状態を制御する第1の加熱制御手段とを備えてなる蓋付きの加熱調理用容器において、上記蓋の下面部を構成する放熱板と、該放熱板を加熱する第2の加熱手段と、該第2の加熱手段の加熱状態を制御する第2の加熱制御手段とを設け、該第2の加熱制御手段により、上記第1の加熱制御手段による沸騰加熱の維持によって吹きこぼれが生じるような状態になった時には上記放熱板の温度が十分に高くなっているように上記第2の加熱手段の加熱量を制御するようにした。
請求項(抜粋):
調理物が入れられる上部が開口した被加熱容器と、該被加熱容器を収容するケースと、該ケース上に位置して上記被加熱容器の上部開口を覆う蓋と、該蓋に設けられた蒸気排出口と、上記被加熱容器の下部に位置して上記被加熱容器を加熱する第1の加熱手段と、該第1の加熱手段の加熱状態を制御する第1の加熱制御手段とを備えてなる蓋付きの加熱調理用容器において、上記蓋の下面部を構成する放熱板と、該放熱板を加熱する第2の加熱手段と、該第2の加熱手段の加熱状態を制御する第2の加熱制御手段とを設け、該第2の加熱制御手段により、上記第1の加熱制御手段による沸騰加熱の維持によって吹きこぼれが生じるような状態になった時には上記放熱板の温度が十分に高くなっているように上記第2の加熱手段の加熱量を制御するようにしたことを特徴とする蓋付加熱調理用容器。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-001820
  • 特開平3-066322
  • 特開平4-038916
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