特許

J-GLOBAL ID：200903090263282137

歩行訓練装置

発明者： 永田 孝夫 ,  堀江 徹 ,  坂本 浩一 ,  大渕 修一 ,  長谷 和徳
出願人/特許権者： 独立行政法人産業技術総合研究所 ,  株式会社日立製作所 ,  大渕 修一
代理人 (1件)： 吉岡 宏嗣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-144213
公開番号（公開出願番号）：特開2002-336315
出願日： 2001年05月15日
公開日（公表日）： 2002年11月26日
要約：

【要約】【課題】 被訓練者が歩行訓練中に転倒予防訓練も行うことのできる歩行訓練装置を提供する。【解決手段】 歩行訓練装置は、無限軌道ベルト2が設けられ無限軌道ベルト2上で被訓練者が歩行訓練を行う歩行部20と、無限軌道ベルト2を駆動する駆動部3と、駆動部3を制御して無限軌道ベルト2の速度を調節する制御部4とを備えている。このような歩行訓練装置において、無限軌道ベルト2の速度を被訓練者の意識と関係なく変化させる機能を制御部4に持たせる。これにより、被訓練者の下肢神経の感覚統合を強め、被訓練者は転倒予防訓練を行うことができる。

請求項（抜粋）：

無限軌道ベルトが設けられ該無限軌道ベルト上で被訓練者が歩行訓練を行う歩行部と、前記無限軌道ベルトを駆動する駆動手段と、該駆動手段を制御して前記無限軌道ベルトの速度を調節する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記無限軌道ベルトの速度を被訓練者の意識と関係なく変化させる機能を有することを特徴とする歩行訓練装置。

IPC (4件)：

A61H 1/02 ,  A63B 22/02 ,  A63B 22/06 ,  A63B 23/04

FI (4件)：

A61H 1/02 R ,  A63B 22/02 ,  A63B 22/06 M ,  A63B 23/04 N

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 歩行感覚提示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-359153   出願人：川崎重工業株式会社