特許
J-GLOBAL ID:200903090263654107
色変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225796
公開番号(公開出願番号):特開平5-068165
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 カラープリンタ、カラー表示装置、カラーTVカメラ、カラー認識装置等に使用される色変換装置に関するもので、カラー画像信号の色変換値の補間演算方法の簡略化とテーブルメモリ容量を削減し、3次元あるいは任意次元以上である任意の色変換を実時間で処理することを目的とする。【構成】 各入力色信号の上位ビット信号と下位ビット信号に分割し、上位ビット信号を色変換値差分値記憶用テーブルメモリ115〜117と色変換値基準値記憶用テーブルメモリ118へ入力し、下位ビット信号を重み係数提供手段109〜111と単位4面体選択手段132へ入力し、これらの色変換値差分値、色変換値基準値と重み係数値とから3次元補間をする演算手段121と122とから不連続性のない色変換が実時間で得られる。
請求項(抜粋):
3次元あるいは任意次元の色信号の組を入力して、各入力信号ごとに異なるビット数配分、あるいは等しいビット配分より上位信号と下位信号に分割し、上位信号の組で選択される色変換値差分値記憶用テーブルメモリと同じく上位信号の組で選択される色変換値基準値記憶用のテーブルメモリと下位信号の組で選択される重み係数提供手段と、前記上位信号が選択する色空間内の単位立方体または単位直方体を分割して得られる複数個の単位4面体選択手段と、前記単位4面体の複数個の頂点での色変換値差分値および色変換値基準値と前記重み係数値とから色空間の3次元あるいは任意次元の補間を行うための演算手段と、前記演算手段の演算値を確認するための演算機能設定手段と、外部メモリと、前記下位信号内の任意ビット幅の信号と前記外部メモリの出力とを切り換えるセレクタと、前記任意ビット幅分だけシフトを行うビット操作手段を備えることを特徴とする色変換装置。
IPC (3件):
H04N 1/40
, G09G 5/06
, H04N 1/46
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-013066
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特開昭59-210770
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特公昭58-016180
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