特許
J-GLOBAL ID:200903090263910731

自動焦点調節機能付カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-350361
公開番号(公開出願番号):特開平7-199053
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 誤った焦点情報が得られることを未然に防ぐ。【構成】 撮影レンズLNSのズーム駆動中を判定する判定手段PRSと、光電変換手段SNSの蓄積時間を計測する計測手段PRSと、前記判定手段がズーム駆動中を判定している際に、前記計測手段により計測された蓄積時間が所定時間より長かった場合、焦点検出動作を中断する焦点検出制御手段PRSとを設け、光電変換手段の蓄積時間が所定時間以上であればズーム中の焦点検出動作を中断するようにしている。
請求項(抜粋):
焦点検出されるべき撮影レンズの異なる射出領域を通過した被写体からの光束を二次結像させる焦点検出光学系と、該焦点検出光学系により結像された光像を光電変換する蓄積型の光電変換手段と、該光電変換手段で得られた情報を基にデフォーカス量を演算するデフォーカス量演算手段と、レンズの駆動量とデフォーカス量を変換する係数を出力する係数出力手段と、前記デフォーカス量演算手段で演算されたデフォーカス量と前記係数出力手段から出力された係数を用いてレンズ駆動量を演算するレンズ駆動量演算手段と、該レンズ駆動量演算手段により演算されたレンズ駆動量に基づいてレンズ駆動を行うレンズ駆動手段とを備えた自動焦点調節機能付カメラにおいて、撮影レンズのズーム駆動中を判定する判定手段と、前記光電変換手段の蓄積時間を計測する計測手段と、前記判定手段がズーム駆動中を判定している際に、前記計測手段により計測された蓄積時間が所定時間より長かった場合、焦点検出動作を中断する焦点検出制御手段とを設けたことを特徴とする自動焦点調節機能付カメラ。
IPC (3件):
G02B 7/34 ,  G02B 7/08 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 C ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-349416
  • 特開平1-134410
  • 特開昭63-304233
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