特許
J-GLOBAL ID:200903090264221425

プラスチック製クリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-155170
公開番号(公開出願番号):特開平7-332319
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 金属製ばねを用いないプラスチック製クリップの提供。【構成】 下部挟持板1の後方に角窓5とその前縁下方に支持棚6を設け、上部挟持板10の後方に補助板12を設けてその後方内面に支持棚6と対応する引掛肩14と後方外面に突起15を設け、操作板20には横断面横長の作動カム24を設け、下部挟持板1と上部挟持板10の後半部をX状にクロスさせて組み合せ、クロス部と後端部との間に作動カム24を横長状にて挟み込み、前記突起15と角窓5の後方下部とを圧接状態として引掛肩14を支持棚6の上面に係合させ、プラスチック自体の弾力にて上下両挟持板の先端部が開口するようにし、作動カム24の向きを変えることにより上下両挟持板の先端部を閉じるように構成したプラスチック製クリップ。
請求項(抜粋):
下部挟持板1と上部挟持板10の先端部が操作板20の回動操作により開閉するプラスチック製クリップであって、下部挟持板1には後方に角窓5を設けると共にその前縁下方に支持棚6を設け、上部挟持板10には後方に側面視凹状の補助板12を設けてその後方内面に前記支持棚6と対応する引掛肩14を設けると共に後方外面に突起15を設け、操作板20には横断面横長の作動カム24を設け、下部挟持板1と上部挟持板10の後半部をX状にクロスさせて組み合せると共にクロス部と後端部との間に操作板20の作動カム24を横長状にて挟み込み、上部挟持板10の突起15と下部挟持板1の角窓5の後方下部とを圧接状態として引掛肩14を支持棚6の上面に係合させることによりプラスチック自体の弾力にて下部挟持板1と上部挟持板10の先端部が開口するようにすると共に、作動カム24の向きを変えることにより下部挟持板1と上部挟持板10の先端部を閉じるように構成したことを特徴とするプラスチック製クリップ。
IPC (2件):
F16B 2/22 ,  A44B 21/00

前のページに戻る