特許
J-GLOBAL ID:200903090266324990

対物レンズ支持装置の組み立て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-287953
公開番号(公開出願番号):特開平5-128586
出願日: 1991年11月01日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 光学情報記録媒体に情報の記録/再生を行う光ピックアップ装置の対物レンズ支持装置を組み立てるにあたり、弾性支持部材の組み込み作業の作業性の向上を図り、それぞれの弾性支持部材の支持間距離のばらつき及びバネ定数のばらつきを押さえるようにした対物レンズの支持装置の組み立て方法を提供する。【構成】 対物レンズを保持するレンズホルダ(3)と、基台(4)とを所定の位置に位置決めして、これらのレンズホルダ(3)と基台(4)とにバネ(12、13)を組み付けるに当たって、バネ(12、13)をリンク部(12c,12d,13c,13d)を介して一体的に構成し、この一体的に構成したバネ(12、13)をレンズホルダ(3)と基台(4)とに固着した後、前記リンク部(12c,12d,13c,13d)を切断するようにしたことを特徴とする対物レンズ支持装置の組み立て方法。
請求項(抜粋):
対物レンズを保持する保持部材と、導電性を有し、かつ一端を前記保持部材に他端をピックアップ本体の固定部材に固着することにより、前記対物レンズをその光軸に沿う第1の方向及び該第1の方向に直交する第2の方向に移動自在に支持する複数対の支持部材とを具える対物レンズ支持装置の組み立て方法において、前記複数対の支持部材のうち、少なくとも一対の支持部材同士をリンク部を設けて一体的に構成し、この一体的に構成された支持部材を前記保持部材および前記固定部材に固着した後、前記リンク部を切断するようにしたことを特徴とする対物レンズ支持装置の組み立て方法。
IPC (2件):
G11B 7/22 ,  G11B 7/09

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