特許
J-GLOBAL ID:200903090268302985
電源切断制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173211
公開番号(公開出願番号):特開平6-012836
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は,情報媒体交換装置において,電源切断指示を受けたとき,搬出された情報媒体を移動元に戻した上で,電源切断を行うようにする。【構成】 情報媒体を複数個収納する収納部1と,ドライブ部3と,情報媒体を自動搬送するチェンジャ部6と,制御部18とを備え,ホストCPUからのコマンドに応じ指定された情報媒体に対し情報の読み書き処理を実行する情報媒体交換装置において,搬送される情報媒体の媒体情報を格納する媒体情報メモリ41と,当該情報媒体の媒体情報を更新処理する移動媒体管理部42と,電源切断指示を受けたとき,搬出中の情報媒体を収納部1の元の収納位置に戻した上で電源切断を指示する電源切断処理部43とで構成される。
請求項(抜粋):
情報が記録される情報媒体を複数個筐体内に収納する収納部と,上記情報媒体に対し読み書きを行うドライブ部と,収納部に収納されている情報媒体の内,指定された情報媒体を上記ドライブ部に自動搬送するチェンジャ部と,情報媒体を装置外及び装置内へ挿入・排出するための情報媒体挿入排出部と,上記各部の動作を制御する制御部とを備え,ホストCPUからのコマンドに応じ指定された情報媒体に対し情報の読み書き処理を実行する情報媒体交換装置において,上記収納部,ドライブ部及びチェンジャ部毎の情報媒体についての媒体情報を格納する媒体情報メモリと,上記チェンジャ部によって情報媒体を搬送する際,その搬送に伴う情報媒体の媒体情報を処理する移動媒体管理部と,上記制御部が電源切断指示を受けた時,上記ドライブ部及びチェンジャ部が動作中であればその動作を中断させると共に,当該ドライブ部又はチェンジャ部にある情報媒体を媒体情報メモリに格納されている当該情報媒体についての媒体情報に従って,収納部の元の収納位置に戻させ,その後電源切断を指示する電源切断処理部とを備え,情報媒体が収納部の元の位置に収納された状態の下で電源切断が行われるようにしたことを特徴とする電源切断制御方式。
IPC (2件):
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