特許
J-GLOBAL ID:200903090268742616
穀粒排出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-119525
公開番号(公開出願番号):特開2001-299066
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 オーガの穀粒搬送性能を従来と同等以上に維持した上で、オーガを軽量化した合成樹脂製の穀粒排出装置を提供すること。【解決手段】 伸縮螺旋15が最も伸びた状態にあっても、隣接する螺旋単体17の穀粒搬送方向下流側の螺旋単体17-1の螺旋体20-1の最後端部より穀粒搬送方向上流側の螺旋単体17-2の螺旋体20-2の最後端部を所定の間隔Lだけ上流側になるようにしておく。こうして伸縮螺旋15の伸縮度合いのいかんにかかわらず、螺旋単体17-1の螺旋体20-1の最後端部が穀粒搬送方向上流側の螺旋単体17-2の螺旋体20-2の最先端部より上流側にあるので螺旋体20-2の穀粒搬送面(斑点部の反対側の面)から螺旋体20-1の穀粒搬送面(斑点部の反対側の面)に穀粒が引き継がれるとき、螺旋体20-1の最先端部に穀粒の主流が当たらず、脱ぷ(穀粒の損傷)等が少なくなる。
請求項(抜粋):
穀粒排出用の伸縮螺旋を内部に有する排穀オーガを備えた穀粒排出装置において、1以上の固定搬送筒と移動可能な搬送筒の組合わせからなる伸縮自在の筒体と、該筒体内に配置される穀粒搬送用の伸縮自在な複数の螺旋単体と伸縮しない複数の固定螺旋単体を備え、少なくとも伸縮する複数の螺旋単体は合成樹脂製とし、螺旋単体が最も伸びた状態であっても、隣接する螺旋単体の穀粒搬送方向下流側の螺旋単体の螺旋体の最後端部より穀粒搬送方向上流側の螺旋単体の螺旋体の最先端部を所定の間隔だけ下流側になるようにしたことを特徴とする穀粒排出装置。
Fターム (17件):
2B396JA04
, 2B396JC07
, 2B396JG02
, 2B396JG14
, 2B396JG21
, 2B396KC05
, 2B396KE03
, 2B396LA03
, 2B396LA07
, 2B396LE04
, 2B396LE18
, 2B396LR02
, 2B396LR08
, 2B396LR13
, 2B396MA07
, 2B396MC02
, 2B396MC13
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