特許
J-GLOBAL ID:200903090276312450

機密文書管理方法及び機密文書管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-076752
公開番号(公開出願番号):特開2006-260176
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 情報漏洩のリスクを最小化する機密文書管理システムを実現する。【解決手段】 ユーザと機密文書との間に両者を媒介するプロキシ(代理)ファイルを介在させる。ユーザは機密文書にダイレクトにアクセスすることができず、その機密文書を代理するプロキシファイルを経由してのみ機密文書にアクセスする。ユーザがプロキシファイルを経由して機密文書を開くタイミングで、クライアント側システムが、その文書に対応した特定のアプリケーションを起動する。ユーザが見るものは使い慣れた特定のアプリケーションだけであり、ユーザにとってクライアント側システムは完全に透過的に動作する。クライアント側システムは、ユーザの操作権限に応じた操作制限をアプリケーションのインタフェイス上に明示し、その実行を制限する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
暗号化された機密文書を格納した機密文書サーバと、この機密文書サーバに対してネットワークを介して接続されたクライアントシステムとを備え、このクライアントシステムに設けられたアプリケーションによって前記機密文書の編集を行う機密文書管理方法において、 前記機密文書を復号化して生成されたプロキシファイルを前記機密文書サーバとクライアントシステムとの間に介在させ、前記機密文書に対するユーザのアクセス権に従って前記プロキシファイルを介して対応する機密文書の編集を行わせことで前記機密文書の存在をユーザから隠蔽すると共に、このプロキシファイルを介して前記機密文書を編集するアプリケーションに対して、前記機密文書に対するユーザのアクセス権に対応した機能制限と前記機密文書の編集に対する各ユーザに共通の機能制限とを行うことを特徴とする機密文書管理方法。
IPC (4件):
G06F 21/24 ,  G06F 12/00 ,  G06F 13/00 ,  G09C 1/00
FI (6件):
G06F12/14 520A ,  G06F12/14 560B ,  G06F12/00 537A ,  G06F12/00 537H ,  G06F13/00 520B ,  G09C1/00 660D
Fターム (11件):
5B017AA01 ,  5B017AA07 ,  5B017BA06 ,  5B017BA07 ,  5B017CA16 ,  5B082EA11 ,  5B082GA11 ,  5B082HA08 ,  5J104AA12 ,  5J104PA07 ,  5J104PA14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る