特許
J-GLOBAL ID:200903090277923089
バルブハンドル用キャップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098632
公開番号(公開出願番号):特開平6-034071
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 バルブを開の状態で開閉操作をできないようにロックでき、かつ開の状態を表示できる、バルブハンドル用キャップを提供する。【構成】 弁54を開閉するためのステム50と、ステム50の中間部に取り付けられてグランドパッキン60を押えるためのグランドナット66と、ステム50の端部に固着されるハンドル56とを有するバルブ32に取り付けるためのハンドル用キャップ10である。ハンドル用キャップ10は、第1の鍔部14と第2の鍔部16と突起部22とを含む。第1の鍔部14はハンドル56の端部に配置され、第2の鍔部16はハンドル56とグランドナット66との間に配置される。突起部22は第2の鍔部16の厚み方向に突き出して形成される。第2の鍔部16と突起部22との厚みの合計は、バルブ32を開いた状態におけるハンドル56とグランドナット66との間の距離と同じかそれよりやや小さくなるように形成される。また、このハンドル用キャップ10は、弾性材料で形成される。
請求項(抜粋):
弁を開閉するためのステムと、前記ステムの中間部に取り付けられてグランドパッキンを押えるためのグランドナットと、前記ステムの端部に固着されるハンドルとを有するバルブに取り付けるためのバルブハンドル用キャップであって、前記ハンドルの端部に配置される第1の鍔部と、前記ハンドルと前記グランドナットとの間に配置される第2の鍔部と、前記第2の鍔部の厚み方向に突き出して形成される突起部とを含み、前記第2の鍔部と前記突起部との厚みの合計は、前記バルブを開いた状態における前記ハンドルと前記グランドナットとの距離と同じか、それよりやや小さくなるように形成され、かつ弾性材料で形成された、バルブハンドル用キャップ。
IPC (2件):
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