特許
J-GLOBAL ID:200903090279735719

把手の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327192
公開番号(公開出願番号):特開2001-140509
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 障子の縦框に把手を取り付ける際、誤って取付ビスを締めすぎた場合であっても、障子の縦框の変形を確実に防止して短時間に取り付ける。【解決手段】 障子7の縦框71に把手20A,20Bの脚部202A,202Bの間隔に相当する間隔をおいて下穴71aを形成するとともに、下穴71aに補強パイプ21を配設し、また、一方の把手20Aの脚部202Aに座を有する取付穴202aを形成する。そして、一方の把手20A,20Bの対向する脚部202A,202Bの端面を補強パイプ21の各端面にそれぞれ当接させ、取付穴202aおよび補強パイプ21を通して取付ビス22を挿入し、他方の把手20Bの各部202Bにねじ込んで相互に連結する。
請求項(抜粋):
障子の縦框の表裏両面にそれぞれ把手が取り付けられた把手の取付構造であって、障子の縦框に把手の脚部の間隔に相当する間隔をおいて下穴が形成されるとともに、該下穴に補強パイプが配設され、また、一方の把手の脚部に座を有する取付穴が形成されてなり、両方の把手の対向する脚部の端面が補強パイプの各端面にそれぞれ当接され、一方の把手の取付穴および補強パイプを通して挿入された取付ビスが他方の把手の脚部にねじ込まれていることを特徴とする把手の取付構造。

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