特許
J-GLOBAL ID:200903090280991559

繰り返しパルス光を利用した物体検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-266804
公開番号(公開出願番号):特開平11-153664
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】長寿命化を図ることができ、しかも高速スキャンを実現することができる物体検知装置を提供する。【解決手段】レーザ光を二次元スキャンするためのスキャン部11は、水平方向および垂直方向に沿って超音波が進行するようにそれぞれ配置された2つの音響光学素子21、22と、各音響光学素子21、22に接着され、レーザ駆動部から交流電圧が印加される圧電素子23、24とを含む。レーザ光をスキャンする際には、各圧電素子23、24に印加される交流電圧の周波数が段階的に変化させられる。
請求項(抜粋):
繰り返しパルス光を利用して道路上の物体を検知するための物体検知装置であって、繰り返しパルス光を照射するためのパルス光照射手段と、このパルス光照射手段により照射された繰り返しパルス光をスキャンするためのスキャン手段と、反射光を受光するための受光手段と、上記パルス光照射手段における繰り返しパルス光の照射タイミングおよび上記受光手段における反射光の受光タイミングに基づいて、物体を検知するための検知手段とを有し、上記スキャン手段は、上記パルス光照射手段により照射された繰り返しパルス光の照射方向を超音波により変化させる音響光学素子と、この音響光学素子において発生される超音波の周波数を変化させる周波数変更手段とを含むものであることを特徴とする物体検知装置。
IPC (5件):
G01S 7/48 ,  B60R 21/00 620 ,  G01S 13/00 ,  G01S 17/93 ,  G08G 1/16
FI (5件):
G01S 7/48 A ,  B60R 21/00 620 Z ,  G01S 13/00 ,  G08G 1/16 C ,  G01S 17/88 A

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