特許
J-GLOBAL ID:200903090282346723

分電盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137111
公開番号(公開出願番号):特開平9-322330
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】多数の分岐回路の電力使用状況を発光表示する表示部を蓋面に集約的に配置し、回路全体の状況を一目で判知可能な視覚効果の高い分電盤を提供する。【解決手段】ブレーカに設置した電流検出素子の出力を受けて分岐回路の使用電力を演算処理出力する信号処理手段を分電盤本体に設け、複数個の発光素子を列状に配置した線状発光部を有する表示出力手段を、分岐回路と同数個蓋面全体に放射状に配設する。各分岐回路の使用電力を線状発光部にバーグラフ状に表示させることにより、数値を読み取るよりも直観的に電力使用状況を判知可能となり、多数の線状発光部を小面積内に整然と収めることができる。
請求項(抜粋):
主幹ブレーカと、分岐回路に対応して設けられた複数個の分岐ブレーカを有する分電盤において、ブレーカを流れる電流値を検出する電流検出素子と、電流検出素子の出力を受けて分岐回路の使用電力を演算処理出力する信号処理手段と、上記信号処理手段の出力を受けて各分岐回路の電力使用状況を各分岐回路毎に多段乃至連続変化して表示する表示出力手段とを具備し、分電盤の蓋面に分岐回路と同数個の表示出力手段を放射状に配設し、信号処理手段で求めた分岐回路の使用電力を各表示出力手段に放射状に発光表示させるようにしたことを特徴とする分電盤。

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