特許
J-GLOBAL ID:200903090282677029

増粘された硬化性成形材料およびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126944
公開番号(公開出願番号):特開平5-140253
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 増粘された、カルボキシル基を有しないビニルエステル樹脂およびビニルエステルウレタン樹脂を得る。【構成】 A.ビニルエステル樹脂またはビニルエステルウレタン樹脂、B.Aと相容性である不飽和ポリエステル樹脂、C.Aと相容性でありかつ15〜150の酸価(DIN53402の規定と同様に測定した)および15〜60のK値(DIN51562、Parts1および3の規定と同様に測定した)を有する酸基含有熱可塑性ビニル重合体、D.増粘剤として作用する塩基性金属化合物、E.50°Cを上廻る温度で分解する重合開始剤およびF.繊維強化材および/または充填材ならびに場合によってはG.他の常用の添加剤を含有する。
請求項(抜粋):
増粘された硬化性成形材料において、A.ビニルエステル樹脂またはビニルエステルウレタン樹脂100重量部、B.Aと相容性である不飽和ポリエステル樹脂0〜120重量部、C.Aと相容性でありかつ15〜150の酸価(DIN53402の規定と同様に測定した)および15〜60のK値(DIN51562、Parts1および3の規定と同様に測定した)を有する酸基含有熱可塑性ビニル重合体0.5〜25重量部、D.増粘剤として作用する塩基性金属化合物0.1〜10重量部、E.50°Cを上廻る温度で分解する重合開始剤0.01〜5重量部およびF.繊維強化材および/または充填材0〜400重量部ならびに場合によってはG.他の常用の添加剤を含有することを特徴とする、増粘された硬化性成形材料。
IPC (4件):
C08F299/02 MRR ,  C08F299/04 MSS ,  C08L 67/06 MSG ,  C08L 67/06 MSJ

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