特許
J-GLOBAL ID:200903090282769500

磁気共鳴観測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028120
公開番号(公開出願番号):特開平10-216072
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 病変部の検出を短時間で行い、診断に有用な高精細のMRI画像を効率的に得る。【解決手段】 磁気共鳴観測装置の観察用プローブ1は、体腔内に挿入可能な細長の細管2内に、励起光出射導光路6と蛍光入射導光路7とを備えており、細管2の先端部8には、励起光出射導光路6及び蛍光入射導光路7の先端に対応して細管2の先端面にそれぞれ励起光出射導光路端面9と蛍光入射導光路端面10とが設けられている。この励起光出射導光路6及び蛍光入射導光路7の外周には、MRI用のコイル状の高周波アンテナ11が巻回されて配置されており、励起光出射導光路6及び蛍光入射導光路7の出入射端面方向と高周波アンテナ11の指向性が最も高い方向とが略一致するよう配置されている。
請求項(抜粋):
高周波アンテナを具備した体内に挿入可能な細管を有し、前記細管を体内へ挿入して前記高周波アンテナにより磁気共鳴画像診断を行う磁気共鳴観測装置において、前記細管は蛍光観察用の励起光出射導光路と蛍光入射導光路とを具備し、前記励起光出射導光路及び蛍光入射導光路の出入射方向と前記高周波アンテナの指向性が最も高い方向とが略一致するよう配設したことを特徴とする磁気共鳴観測装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 5/055 ,  G01R 33/32
FI (3件):
A61B 1/00 300 D ,  A61B 5/05 355 ,  G01N 24/04 510 Y

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