特許
J-GLOBAL ID:200903090286623268

衝撃吸収容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183922
公開番号(公開出願番号):特開2001-010673
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 収納物に衝撃を与えないよう設けた、化粧品等収納容器を提案する。【解決手段】 胴部2の上下方向中間部に巾広の浅溝5を周設した容器体1と、上記浅溝内へ嵌合させた嵌着筒12外面の複数箇所から、上方からみて同一円周方向へ放物線状に連結板13を突設して、その先端を保持短筒14の内面へ付設したスペーサ11と、底部中心の第1透孔23周縁から放射状に割溝24を穿設して上端筒部を上記保持短筒14の下半外面へ嵌着させた下半保護筒21と、頂部中心に第2透孔33を有して上記第2透孔周縁から放射状に割溝24を穿設し、下端筒部を保持短筒14の上半外面へ嵌着させた上半保護筒31と、容器体口頸部へ嵌合させた蓋体41とで形成し、少なくとも容器体を除く各部材を弾性ある合成樹脂材で成形した。
請求項(抜粋):
胴部2上端から口頸部3を起立し、かつ該胴部の上下方向中間部に巾広の浅溝5を周設した容器体1と、上記容器体胴部よりも大径に設けた保持短筒14の内面から脚部16を突設して、該脚部を上記浅溝内へ上下動不能にし、かつ抜出し不能に嵌合させたスペーサ11と、上記容器体の下半を内部へ遊押させて、筒上端部を上記保持短筒14の下半外面へ固着させた、下半保護筒21と、上記容器体口頸部3の上部を、頂部32中央部に穿設した第2透孔33内に位置させて、容器体上半部を筒内へ遊挿させ、かつ筒下端部を保持短筒14の上半部外面へ固着させた、上半保護筒31と、上記容器体の口頸部へ着脱自在に嵌合させた蓋体41とからなり、該蓋体上面の前後ないし左右方向中間部からは弾性板45を起立し、上記各構成部材を、それぞれ弾性ある合成樹脂材で成形したことを特徴とする衝撃吸収容器。
Fターム (11件):
3E066AA02 ,  3E066BA02 ,  3E066CA01 ,  3E066CB04 ,  3E066FA01 ,  3E066HA01 ,  3E066JA01 ,  3E066LA30 ,  3E066MA01 ,  3E066MA09 ,  3E066NA60

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