特許
J-GLOBAL ID:200903090287239100
車内情報表示装置およびそれに用いられる光照射装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-261110
公開番号(公開出願番号):特開2008-195375
出願日: 2007年10月04日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】ユーザに対し新たな形態で情報提供が行える車内情報表示装置を提供する。【解決手段】車両状態情報、車両周辺情報、車室内情報の少なくとも1つに基づいて可視光ビームにより特定場所の照明を行うという情報表示を行う。例えば、ヘッドライトの操作スイッチのオンオフを示す信号やキースイッチのオンオフを示す信号に基づき、対象SWを可視光ビームにて照射することにより、ユーザ5に操作すべき対象SWを容易に確認させることができ、ユーザ5に対象SWを的確に操作させることが可能となる。このように、車室内に可視光ビーム照射装置6を配置し、その可視光ビーム照射装置6から照射する可視光ビームを用いて車室内で情報表示を行うことにより、ユーザ5に対し新しい形態で情報提供を行うことが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両(2)に搭載され、集光された可視光をスポット若しくは所定のエリアとして車室内の各所に照射可能な可視光照射装置(6)と、
前記可視光照射装置(6)が照射する前記可視光の照射方向を調整する光方向調整装置(11)、および、前記光方向調整装置(11)に対して前記可視光の照射方向の調整に用いる照射方向のデータを出力する照射方向指示装置(12)を備えた光照射装置(1)と、
車両状態情報、車両周辺情報、車室内情報の少なくとも1つに基づいて情報表示すべき像に関する情報を特定し、該情報表示すべき像に関する情報を前記照射方向指示装置(12)に対して伝える電子制御装置(20)と、
を備え、
前記電子制御装置(20)から伝えられた前記情報表示すべき像に関する情報に基づき、前記照射方向指示装置(12)が前記光方向調整装置(11)に前記照射方向のデータを出力し、前記光方向調整装置(11)にて、前記可視光ビーム照射装置(6)が照射する前記可視光の照射方向を調整し、前記情報表示すべき像に関する情報に応じた前記可視光を前記車室内に照射することを特徴とする車内情報表示装置。
IPC (2件):
FI (4件):
B60R16/02 640K
, B60R16/02 650D
, B60R16/02 665P
, B60R16/02 620P
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
車両用シートベルト装着警告装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-027886
出願人:小島プレス工業株式会社, 株式会社デンソー, 株式会社イノアックコーポレーション
前のページに戻る