特許
J-GLOBAL ID:200903090287781088
無電解めっき方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三枝 英二 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-130017
公開番号(公開出願番号):特開平11-323567
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】鉄系材料に対して、欠陥のない均一な無電解ニッケルリンめっき皮膜であって、特に防錆性能に優れためっき皮膜を形成できる方法を提供する。【解決手段】鉄系材料を下記の工程で順次処理することを特徴とする無電解めっき方法:(1)炭素数1〜10のモノカルボン酸、炭素数2〜10のジカルボン酸、、オキシカルボン酸、及びこれらの塩から選ばれた少なくとも一種のカルボン酸類を含有するアルカリ性水溶液に、脱脂処理をした鉄系材料を浸漬する工程、(2)上記(1)工程で処理された鉄系材料を、炭素数1〜10のモノカルボン酸、炭素数2〜10のジカルボン酸、オキシカルボン酸、及びこれらの塩から選ばれた少なくとも一種のカルボン酸類を含有する酸性水溶液に浸漬する工程、(3)上記(2)工程で処理された鉄系材料を、無電解ニッケルリンめっき液に浸漬して無電解ニッケルリンめっき皮膜を形成する工程。
請求項(抜粋):
鉄系材料を下記の工程で順次処理することを特徴とする無電解めっき方法:(1)炭素数1〜10のモノカルボン酸、炭素数2〜10のジカルボン酸、オキシカルボン酸、及びこれらの塩から選ばれた少なくとも一種のカルボン酸類を含有するアルカリ性水溶液に、脱脂処理をした鉄系材料を浸漬する工程、(2)上記(1)工程で処理された鉄系材料を、炭素数1〜10のモノカルボン酸、炭素数2〜10のジカルボン酸、オキシカルボン酸、及びこれらの塩から選ばれた少なくとも一種のカルボン酸類を含有する酸性水溶液に浸漬する工程、(3)上記(2)工程で処理された鉄系材料を、無電解ニッケルリンめっき液に浸漬して無電解ニッケルリンめっき皮膜を形成する工程。
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