特許
J-GLOBAL ID:200903090289057514

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080264
公開番号(公開出願番号):特開平8-277876
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 防振装置の組立性を向上して製造コストを低減する。【構成】 外枠金具12の上部筒部12B内に弾性体18が嵌合され、上部筒部12Bの内周面が弾性体18を囲んで保持する。弾性体18の中央上部側に上部連結金具24が加硫接着され、上部連結金具24の上部にエンジンに防振装置10を連結する為のボルト22が突出している。弾性体18の外周側の上部には、凸部19が円環状に突出して配置され、弾性体18は凸部19を上部に有し且つ外周寄りの部分ほど肉厚となるような挟持部18Aを、外周側に円環状に有することになる。凸部19上に上部筒部12Bの上部側に連続して形成されたかしめ部12Dが円環状にかしめられて、外枠金具12からの弾性体18の抜け出しを防止している。
請求項(抜粋):
振動発生部及び振動受部の一方に連結される第1の取付部材と、前記第1の取付部材に連結され且つ外周寄りの部分ほど肉厚とされる挟持部が外周側に設けられた弾性体と、振動発生部及び振動受部の他方に連結され且つ前記弾性体の外周面と嵌合されると共に一端側がかしめられて前記挟持部を挟持して前記弾性体と連結される第2の取付部材と、内壁の少なくとも一部が前記弾性体により形成され且つ液体が封入された液室と、を有することを特徴とする防振装置。
IPC (2件):
F16F 13/18 ,  B60K 5/12
FI (2件):
F16F 13/00 Q ,  B60K 5/12 F

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