特許
J-GLOBAL ID:200903090289577607

二次電池の保護回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-294923
公開番号(公開出願番号):特開平8-154341
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 比較的大電流で充放電を行ってもスイッチ素子や電池の破損を起こすことなく電池を確実に保護できる二次電池の保護回路装置を提供する。【構成】 外部接続端子6,7間に二次電池1と直列に接続されたスイッチ素子2,3と、電池1の放電方向に順方向が一致するようにスイッチ素子2に並列に接続されたダイオード4と、電池1の充電方向に順方向が一致するようにスイッチ素子3に並列に接続されたダイオード5と、電池1の端子電圧が第1の設定電圧V1より上昇したときスイッチ素子1を非導通状態にせしめ、外部接続端子6,7間の電圧が第2の設定電圧より下降したときスイッチ素子1を導通状態にせしめ、電池1の端子電圧が第3の設定電圧より下降したときスイッチ素子3を非導通状態にせしめ、外部接続端子6,7間の電圧が第4の設定電圧より上昇したときスイッチ素子3を導通状態にせしめる制御回路8とを有する。
請求項(抜粋):
第1および第2の外部接続端子間に二次電池と直列に接続された第1のスイッチ素子と、前記二次電池の放電方向に順方向が一致するように前記第1のスイッチ素子に並列に接続された第1のダイオードと、前記二次電池の端子電圧が第1の設定電圧より上昇したとき前記第1のスイッチ素子を非導通状態にせしめ、前記第1および第2の外部接続端子間の電圧が第2の設定電圧より下降したとき前記第1のスイッチ素子を導通状態にせしめる制御手段とを備えたことを特徴とする二次電池の保護回路装置。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  H02H 7/18 ,  H02J 7/10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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