特許
J-GLOBAL ID:200903090289644614

音声合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139703
公開番号(公開出願番号):特開2000-330591
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 記憶手段に記憶させる音声データの圧縮方法としてベクトル量子化を用いた音声合成装置であって、回路規模の縮小及び消費電流の低減を実現した音声合成装置を提供する。【解決手段】 音声データを時間軸上のデータのままベクトル量子化することにより圧縮して得られた圧縮データを記憶しており、読み出しシーケンサ3により指定されたアドレスに記憶している圧縮データを出力する第1メモリ4と、読み出しシーケンサ3が指定する第1メモリ4内のアドレスを制御する制御部2と、第1メモリ4から出力される圧縮データを伸長し、その後、音声に変換して出力する手段(第2メモリ5、レート変換部6、D/A変換部7、及び、音声出力部8)を設ける。
請求項(抜粋):
入力に応じた音声を出力する音声合成装置であって、音声をデジタルの電気信号に変換した音声データをパラメータ分離を行わないでベクトル量子化することにより得られた圧縮データを記憶した第1の記憶手段と、当該音声合成装置への入力に応じて前記第1の記憶手段から圧縮データを読み出す読み出し手段と、該読み出し手段により読み出された圧縮データをコードブックを用いて伸長するための第2の記憶手段と、該第2の記憶手段により伸長されて得られたデータを音声に変換して出力する出力手段と、を有することを特徴とする音声合成装置。
FI (2件):
G10L 9/18 E ,  G10L 9/18 H
Fターム (4件):
5D045DA11 ,  9A001EE05 ,  9A001HH18 ,  9A001KK62

前のページに戻る