特許
J-GLOBAL ID:200903090289704595

電気機器用鉄心素板及び鉄心

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-282218
公開番号(公開出願番号):特開平9-131004
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 1種類の鉄心素板で鉄心を構成する。【解決手段】 12個のティース5A,5B,5Cを等角度間隔で備え、この角度間隔に等しい回転角度で回転対称に形成される鉄心素板2の一側面には、3個毎のティース5Aの拡開部6Aにそれぞれ圧入嵌合用凸部7が形成されている。鉄心素板2の各ティース5Bには、圧入嵌合用凸部7を圧入嵌合させる第2の圧入嵌合用通孔としての通孔8Aが同一円周上にそれぞれ形成されている。又、鉄心素板2の各ティース5Cには、圧入嵌合用凸部7を圧入嵌合させる第1の圧入嵌合用通孔としての通孔8Bが同一円周上にそれぞれ形成されている。従って、各圧入嵌合用凸部7に対して、第1の角度間隔θ1で通孔8Bが設けられ、又、第2の角度間隔θ2で通孔8Aが設けられている。
請求項(抜粋):
本体部から径方向に延びる複数の磁路を等角度間隔で有し、その角度間隔に等しい回転角度で回転対称に形成され、複数個積層されて電気機器用鉄心を形成する電気機器用鉄心素板において、その一側面には、圧入嵌合用凸部を備えるとともに、別の鉄心素板の一側面に形成される圧入嵌合用凸部を圧入嵌合可能に形成される第1の圧入嵌合用凹部、又は、第1の圧入嵌合用通孔を、この圧入嵌合用凸部と同一円周上の、圧入嵌合用凸部に対して前記回転角度の自然数倍の第1の角度間隔をなす位置に設け、その他側面には、別の鉄心素板の一側面に形成される圧入嵌合用凸部を圧入嵌合可能に形成される第2の圧入嵌合用凹部、又は、第2の圧入嵌合用通孔を、圧入嵌合用凸部と同一円周上の、圧入嵌合用凸部に対して前記回転角度の自然数倍の第2の角度間隔をなす位置に設けた電気機器用鉄心素板。
IPC (3件):
H02K 1/18 ,  H01F 27/245 ,  H02K 15/02
FI (3件):
H02K 1/18 B ,  H02K 15/02 F ,  H01F 27/24 R

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