特許
J-GLOBAL ID:200903090291111356
樹脂封止方法及びこれに使用する樹脂封止金型装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-331168
公開番号(公開出願番号):特開平11-150140
出願日: 1997年11月15日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 単一の駆動モータと安価なシリンダの組み合わせによって、確実に型締め作業を行なうことができると共に安価に製作できる樹脂封止方法及びこれに用いる樹脂封止金型装置を提供する。【解決手段】 仮固定した筒状ナット23に螺合する雄ねじ21を駆動モータ41によって回転し、雄ねじ21の一端部に連結されている可動金型22を対となる固定金型18に向けて移動して当接させた後、雄ねじ21を固定した状態で、筒状ナット23に設けられたレバー35をシリンダ46によって駆動することによって、筒状ナット23を回動駆動して型締めを行い、次に、可動金型22と固定金型18によって形成される成形空間内に樹脂を充填して、成形空間内に予め配置された対象物27を樹脂封止する。
請求項(抜粋):
仮固定した筒状ナットに螺合する雄ねじを駆動モータによって回転し、該雄ねじの一端部に連結されている可動金型を対となる固定金型に向けて移動して当接させた後、該雄ねじを固定した状態で、前記筒状ナットに設けられたレバーをシリンダによって駆動することによって、該筒状ナットを回動駆動して型締めを行い、次に、前記可動金型と前記固定金型によって形成される成形空間内に樹脂を充填して、該成形空間内に予め配置された対象物を樹脂封止することを特徴とする樹脂封止方法。
IPC (4件):
H01L 21/56
, B29C 45/02
, B29C 45/14
, B29C 45/66
FI (4件):
H01L 21/56 T
, B29C 45/02
, B29C 45/14
, B29C 45/66
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