特許
J-GLOBAL ID:200903090291557834
無人ヘリコプタのカメラ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山川 政樹
, 山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-087472
公開番号(公開出願番号):特開2006-264566
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】カメラカバーに設ける窓材としてゲルマニウムやZnS等を用いる場合に、構造が簡単で製造に手間がかからずコストの低減が図れ、かつカメラレンズの回転視野角を確実にカバーする無人ヘリコプタのカメラ装置を提供する。【解決手段】カメラカバー104は、チルトアーム116と赤外線カメラ103の周囲全体を覆う略逆ドーム状をなし、該カメラカバー104の上端を回転板114に固定し、前記赤外線カメラ103のチルト視野角に対応する位置に開口部128を設け、この開口部128を複数の矩形の平板105からなる窓材106と、これを支持する窓枠108で覆った。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
カメラ雲台に対してパン軸廻りに回転する回転板と、該回転板に一端が固定されたチルトアームと、該チルトアームの他端に設けられたチルト軸廻りに回転する赤外線カメラと、該赤外線カメラのカメラレンズ前方に窓枠に保持された窓材からなる窓を備えたカメラカバーとを備えた無人ヘリコプタのカメラ装置において、
前記カメラカバーは、前記チルトアームと前記赤外線カメラの周囲全体を覆う略逆ドーム状をなし、該カメラカバーの上端を前記回転板に固定し、前記赤外線カメラのチルト視野角に対応する位置に開口部を設け、この開口部を複数の矩形の平板からなる窓材と、これを支持する窓枠で覆ったことを特徴とする無人ヘリコプタのカメラ装置。
IPC (4件):
B64D 47/08
, B64C 27/04
, B64C 39/02
, G03B 17/56
FI (4件):
B64D47/08
, B64C27/04
, B64C39/02
, G03B17/56 H
Fターム (3件):
2H105AA12
, 2H105AA28
, 2H105DD06
引用特許:
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