特許
J-GLOBAL ID:200903090293102940

周辺装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-181086
公開番号(公開出願番号):特開平9-006476
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 電源を事にする二つのシステムが接続された場合、電源が投入されていない側の入力段のICに寄生する寄生ダイオードによりラッチアップ現象を回避して、電源の回り込みを防止する。【構成】 ノート型のコンピュータ10と拡張ボックス25とを接続する際、拡張ボックス25内に保護回路30を設け、信号線の接続を保護回路30を介して行なうものとする。保護回路30は、コンピュータ10もしくは拡張ボックス25の電源VCC3,VCCが投入されているとき供給される検出用電源VCC2を有し、片方の電源VCC3もしくはVCCのみが確立している場合には、信号線に介装されたトライステートバッファもしくはアナログスイッチをオフとして、信号線をハイインピーダンス状態に保持する。両方の電源が供給されているときには、トライステートバッファおよびアナログスイッチは信号を出力可能な状態となる。
請求項(抜粋):
コンピュータとの間で信号をやり取りして、音声,映像などのデータを処理する周辺装置であって、前記コンピュータから出力されるアドレス信号線および電源信号線を含む複数の信号線を接続するコネクタと、該コネクタを介して前記電源信号線が接続され、該電源信号線から電力により動作して、前記コンピュータの電源が投入されていることを検出する第1の検出手段と、前記周辺装置に電源が供給されていることを検出する第2の検出手段と、前記第1,第2の検出手段のいずれか一方のみが電源供給を検出したとき、前記コネクタに接続された前記信号線の電気的な接続を遮断する遮断手段とを備えた周辺装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-115914

前のページに戻る