特許
J-GLOBAL ID:200903090294467283

移動体通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-347201
公開番号(公開出願番号):特開平7-203534
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】本発明は、情報処理装置によるデータ通信を移動局を介した無線伝送路を用いた移動体通信によって実行可能とする。【構成】モデム機能を制御して公衆回線14を介したデータ通信を行なうパソコン16にアクセスされるレジスタ群33と、データ通信のためにレジスタ群33に格納されるデータをフレーム化して入出力するコントローラ部32とを有するデータ通信装置18と、データ通信装置18との間でデータの入出力を行なうPHP子機(移動局)10と、PHP子機10との間で無線伝送路を介して無線通信を行なうもので、PHP子機10を介してコントローラ部32との間でフレーム化されたデータの入出力を行なうエラー訂正部46と、エラー訂正部46によって入出力されるデータに基づいて公衆回線14を介してデータ通信を行なうためのモデム48とを有する基地局12とを具備して構成する。
請求項(抜粋):
変復調機能を制御して回線を介したデータ通信を行なう情報処理装置にアクセスされる第1のレジスタ群と、データ通信のために前記第1のレジスタ群に格納されるデータをフレーム化して入出力するコントローラ手段とを有する第1のデータ通信手段と、前記第1のデータ通信手段との間でデータの入出力を行なう移動局と、前記移動局との間で無線伝送路を介して無線通信を行なうもので、前記移動局を介して前記コントローラ手段との間でフレーム化されたデータの入出力を行なう第2のデータ通信手段と、前記第2のデータ通信手段によって入出力されるデータに基づいて前記回線を介してデータ通信を行なうための変復調機能とを有する基地局と、を具備したことを特徴とする移動体通信システム。

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