特許
J-GLOBAL ID:200903090294478226

エレクタ装置及びトンネル掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194449
公開番号(公開出願番号):特開平9-041897
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 把持装置が把持したセグメントが外方や内方に移動して回転モーメントが増加、あるいは減少したとき、駆動装置に負荷が作用して早期故障や作動操作の困難等の不具合が発生する。【解決手段】 掘削機本体11の後部にリングギア32を回動自在に支持し、このリングギア32にセグメントSを把持する把持装置36を昇降装置35を介して装着すると共に、この把持装置36の反対位置に移動装置42を介してカウンタウエイト43を径方向移動自在に設ける。
請求項(抜粋):
掘削形成されたトンネルの内壁面に覆工材を組付けるエレクタ装置において、掘削機本体の後部にトンネルの周方向に沿って回動支持体が回動自在に支持され、該回動支持体の外周部に前記覆工材を把持してトンネルの内壁面に装着する把持部が設けられると共に、該回動支持体の外周部であって前記把持部の対称位置にカウンタウエイトが前記回動支持体の径方向移動自在に設けられたことを特徴とするエレクタ装置。

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