特許
J-GLOBAL ID:200903090299591047

ニッケル基酸化物分散強化合金部材の接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-004053
公開番号(公開出願番号):特開平7-204837
出願日: 1994年01月19日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 ニッケル基酸化物分散強化合金部材の接合方法を提供する。【構成】 それぞれのニッケル基酸化物分散強化合金よりなる被接合部材1の一側面と接合部材2の一側面とに対して研掃及び脱脂処理を行ない、被接合部材1を研掃及び脱脂処理を行なった接合面1aが上方を向くように配設し、該被接合部材1の上面にシート状のニッケル基ろう材3を介して前記の接合部材2を研掃及び脱脂処理を行なった接合面2aが下方を向くように載置し、各部材1,2及びろう材3を略真空条件下において約1200°C程度に加熱してろう材3を溶融させたのち、各部材1,2及びろう材3の温度を低下させることによりろう材3を固化させて被接合部材1と接合部材2とを相互に固着するニッケル基酸化物分散強化合金部材の接合方法とする。
請求項(抜粋):
それぞれのニッケル基酸化物分散強化合金よりなる第1の部材の一側面と第2の部材の一側面とに対して研掃及び脱脂処理を行ない、第1の部材の研掃及び脱脂処理を行なった面と第2の部材の研掃及び脱脂処理を行なった面とを、シート状のニッケル基ろう材を介して接触させ、第1、第2の部材及びろう材を略真空条件下において約1200°C程度に加熱してろう材を溶融させたのち、第1、第2の各部材及びろう材の温度を低下させることにより、ろう材を固化させて第1の部材と第2の部材とを相互に固着することを特徴とするニッケル基酸化物分散強化合金部材の接合方法。
IPC (7件):
B23K 1/19 ,  B23K 1/00 310 ,  B23K 1/00 330 ,  B23K 1/20 ,  B23K 35/14 ,  B23K 35/22 310 ,  B23K 35/30 310

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