特許
J-GLOBAL ID:200903090301416207

患者監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288435
公開番号(公開出願番号):特開平9-131324
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 呼吸数や心拍数などの計測値の異常はアラームとして認識することはできるが、アラームとして認識するにはセントラルモニタから離れることができず、医師、看護婦の負担が大きい。【解決手段】 CPU4は生体信号入力部1a〜1dにより4人の患者から別々に取り込まれた生体信号からアラームを検出した場合、報知器10を駆動報知すると共に、アラーム情報RAM7a〜7dのうち所定のRAMにアラーム情報を記憶する。このアラーム情報は、アラームが発生した時の月日と時刻、及びアラーム名を対応付けた情報である。その後、任意の時に看護婦あるいは医師などが操作部8のアラームヒストリー画面呼び出しキーを押下すると、CPU4がこの押下を検出してアラーム情報RAM7a〜7dに記憶されたアラーム情報を読み出し、これを表示部9に供給し、アラームヒストリー画面を表示させる。
請求項(抜粋):
患者の生体信号を患者個々に検出する生体情報入力部と、前記生体情報入力部からの前記生体信号が予め設定した監視項目の生体異常を示すときにアラームとして検出するアラーム検出手段と、前記アラーム検出時に該アラームを報知する報知手段と、前記アラーム検出の度に該アラームの発生日時及びアラーム名を対応付けてアラーム情報として記憶する記憶手段と、任意のタイミングで前記記憶手段から前記アラーム情報を読み出して画面にリスト表示する表示手段とを有することを特徴とする患者監視装置。
IPC (2件):
A61B 5/00 102 ,  A61B 5/00
FI (3件):
A61B 5/00 102 C ,  A61B 5/00 D ,  A61B 5/00 G

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