特許
J-GLOBAL ID:200903090301677531

光センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-316320
公開番号(公開出願番号):特開2000-150922
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 従来のこの種の光センサにおいては、投光部、受光部がケースと一体として透明部材で形成されていたので、投光部、受光部共にケースを通る光を生じてS/N比が低下し検出感度、検出精度が低下する問題点を生じていた。【解決手段】 本発明により、それぞれのケース5、6の投光部5aと受光部6aとが設けられた面には、それぞれのケース5、6間を遮光するための遮光部7を形成する不透明部材が延設されて不透明カバー7aが形成され、該不透明カバー7aにより投光部5aと受光部6aとを除き覆われている光センサ装置1としたことで、この光センサ装置1の製造工程などに一切の追加工程を生じることなく外光などS/N比を低下させる光の遮蔽を可能とし課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
発光素子と受光素子とが一体の基板内に配置され前記発光素子と前記受光素子とのそれぞれのケースにはレンズ形状とした投光部と受光部とが設けられて成る光センサ装置において、それぞれの前記ケースの前記投光部と受光部とが設けられた面には、それぞれの前記ケース間を遮光するための遮光部を形成する不透明部材が延設されて不透明カバーが形成され、該不透明カバーにより前記投光部と受光部とを除き覆われていることを特徴とする光センサ装置。
Fターム (6件):
5F088AA01 ,  5F088BA03 ,  5F088BB06 ,  5F088EA09 ,  5F088JA06 ,  5F088JA20

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