特許
J-GLOBAL ID:200903090303322480
走査光学装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-075462
公開番号(公開出願番号):特開2002-277792
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】走査線の傾きと曲がりのいずれかまたは両方を補正でき、温度変化によって変化せず、調整は初期調整のみで済み、色ずれのない高品質な画像が得られる、低コストな走査光学装置であって、特に、レンズに無理な力を掛けずに走査線の傾きと曲がりを補正できる走査光学装置の提供を目的としている。【解決手段】本発明の走査光学装置において、結像光学系は、副走査方向に主たるパワーを有するアナモフィックな被調整レンズ100を有し、被調整レンズ100を偏向走査面に対して略垂直な両方向から挟んで保持するとともに、偏向走査面と略垂直な方向に被調整レンズ100を変位可能な対を成す保持機構200,200A,300,300A,400,400Aを備え、この保持機構は、偏向走査面に対して略対称であり、偏向走査面に平行で光軸に略垂直な直線上に2カ所設けられ、前記直線外で光軸近傍に1カ所設けられ、略同一の圧力で被調整レンズ100に当接されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
光源から出射される光束を偏向器によって偏向し、結像光学系を介して走査線を形成する走査光学系と、この走査光学系に対応して配置させた感光体ドラムを複数備え、1枚のシートに多重印刷するタンデム方式の走査光学装置において、前記結像光学系は、副走査方向に主たるパワーを有するアナモフィックな被調整レンズを有し、前記被調整レンズを偏向走査面に対して略垂直な両方向から挟んで保持するとともに、偏向走査面と略垂直な方向に前記被調整レンズを変位可能な対を成す保持機構を更に備え、この保持機構は偏向走査面に対して略対称であり、前記対となる保持機構は、偏向走査面に平行で光軸に略垂直な直線上に2カ所設けられ、前記直線外で光軸近傍に1カ所設けられ、前記対となる保持機構は略同一の圧力で前記被調整レンズに当接されていることを特徴とする走査光学装置。
IPC (8件):
G02B 26/10
, B41J 2/44
, G02B 7/00
, G02B 7/02
, G03G 15/01 112
, G03G 15/04 111
, H04N 1/036
, H04N 1/113
FI (8件):
G02B 26/10 F
, G02B 7/00 B
, G02B 7/02 A
, G03G 15/01 112 A
, G03G 15/04 111
, H04N 1/036 Z
, B41J 3/00 D
, H04N 1/04 104 A
Fターム (58件):
2C362AA43
, 2C362AA45
, 2C362AA48
, 2C362BA52
, 2C362BA86
, 2C362BA90
, 2C362BB14
, 2C362CA22
, 2C362CA39
, 2C362DA03
, 2H030AA01
, 2H030AB02
, 2H030AD16
, 2H030BB02
, 2H043AB03
, 2H043AB10
, 2H043AB18
, 2H043AB21
, 2H043AB23
, 2H043AB30
, 2H044AA16
, 2H044AA20
, 2H045AA01
, 2H045BA22
, 2H045BA34
, 2H045DA02
, 2H076AB05
, 2H076AB12
, 2H076AB18
, 2H076AB22
, 2H076EA01
, 2H076EA05
, 2H076EA24
, 5C051AA02
, 5C051CA07
, 5C051DA02
, 5C051DB02
, 5C051DB22
, 5C051DB24
, 5C051DB30
, 5C051DB35
, 5C051DC04
, 5C051DC07
, 5C051DE21
, 5C051EA01
, 5C051FA01
, 5C072AA03
, 5C072BA02
, 5C072BA19
, 5C072DA02
, 5C072DA04
, 5C072DA21
, 5C072HA02
, 5C072HA06
, 5C072HA09
, 5C072HA13
, 5C072QA14
, 5C072XA01
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