特許
J-GLOBAL ID:200903090304549780
超微粒子担持物の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256360
公開番号(公開出願番号):特開2001-080917
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 無機酸化物微粒子の表面に金属超微粒子を効率よく担持し、しかも金属超微粒子の濃度を増やすとともに独立分散させた超微粒子担持物の製造方法を提供する。【解決手段】 ポリエチレンイミン2を溶解したpH7以上の水溶液3中に、無機酸化物微粒子1を浸けて、この無機酸化物微粒子1の表面に上記ポリエチレンイミン2を修飾させた後、ポリエチレンイミンを修飾させた無機酸化物微粒子6をアルコールと金属塩化物、金属の酢酸塩、あるいは金属の硝酸塩から選ばれた少なくとも1種の金属塩の水溶液との混合溶液4に浸けて金属超微粒子5を吸着させる。更に、この金属超微粒子を吸着させた無機酸化物微粒子7を焼成して金属超微粒子を無機酸化物微粒子に担持した超微粒子担持物10を得る。
請求項(抜粋):
ポリエチレンイミンを溶解したpH7以上の水溶液中に、無機酸化物微粒子を浸けて、該無機酸化物微粒子の表面に上記ポリエチレンイミンを修飾させた後、該ポリエチレンイミンを修飾させた無機酸化物微粒子をアルコールと金属塩化物、金属の酢酸塩、あるいは金属の硝酸塩から選ばれた少なくとも1種の金属塩の水溶液との混合溶液に浸けて金属超微粒子を吸着させ、更にこの金属超微粒子を吸着させた無機酸化物微粒子を焼成して金属超微粒子を無機酸化物微粒子に担持したことを特徴とする超微粒子担持物の製造方法。
IPC (9件):
C01G 1/02
, B22F 9/24
, C01G 9/02
, C01G 19/02
, C01G 23/04
, C01G 51/04
, C01G 53/04
, C09C 3/06
, C09C 3/10
FI (9件):
C01G 1/02
, B22F 9/24 Z
, C01G 9/02 Z
, C01G 19/02
, C01G 23/04 Z
, C01G 51/04
, C01G 53/04
, C09C 3/06
, C09C 3/10
Fターム (33件):
4G047AA05
, 4G047AB02
, 4G047AC03
, 4G047AD03
, 4G047CA05
, 4G047CB05
, 4G047CC03
, 4G047CD03
, 4G048AA01
, 4G048AB02
, 4G048AC08
, 4G048AD03
, 4J037AA08
, 4J037AA11
, 4J037AA15
, 4J037AA22
, 4J037CA03
, 4J037CA05
, 4J037CA18
, 4J037CB04
, 4J037CB09
, 4J037CC30
, 4J037EE02
, 4J037EE04
, 4J037EE26
, 4J037EE43
, 4J037FF28
, 4K017AA02
, 4K017BA02
, 4K017BA03
, 4K017BA06
, 4K017DA09
, 4K017EJ01
前のページに戻る