特許
J-GLOBAL ID:200903090304746194
新規なグアノシン三リン酸(GTP)結合タンパク質共役型のレセプタータンパク質、BG37
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
清水 初志
, 橋本 一憲
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001009512
公開番号(公開出願番号):WO2002-040669
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月23日
要約:
既知のGタンパク質共役型レセプタータンパク質のアミノ酸配列について、GenBankに対する類似性検索を行い、新規GPCRヒト遺伝子「BG37」を得た。該遺伝子のORFを含むcDNAをクローニングし、塩基配列の決定を行った。また、マウスおよびラット由来の新規GPCR「BG37」遺伝子を単離した。本発明の新規GPCRを利用することにより、リガンドのスクリーニング、およびリガンドとの結合を阻害する化合物のスクリーニング、さらには「BG37」レセプターからのシグナル伝達を調節しうる医薬品候補化合物のスクリーニングを行うことが可能である。
請求項(抜粋):
下記(a)から(d)のいずれかに記載のグアノシン三リン酸結合タンパク質共役型のレセプタータンパク質をコードするDNA。
(a)配列番号:2、20または38に記載のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA。
(b)配列番号:1、19または37に記載の塩基配列のコード領域を含むDNA。
(c)配列番号:2、20または38に記載のアミノ酸配列において1もしくは複数のアミノ酸が置換、欠失、付加および/または挿入されたアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA。
(d)配列番号:1、19または37に記載の塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNA。
IPC (30件):
C12N15/09
, A61K45/00
, A61P1/04
, A61P1/16
, A61P7/00
, A61P7/02
, A61P7/04
, A61P9/00
, A61P9/02
, A61P9/04
, A61P9/06
, A61P9/10
, A61P9/12
, A61P9/14
, A61P11/00
, A61P13/12
, A61P21/00
, A61P35/00
, A61P35/02
, A61P37/08
, C07K14/705
, C07K16/28
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, C12P21/02
, C12Q1/02
, G01N33/15
, G01N33/50
FI (31件):
C12N15/00 A
, A61K45/00
, A61P1/04
, A61P1/16
, A61P1/16 101
, A61P7/00
, A61P7/02
, A61P7/04
, A61P9/00
, A61P9/02
, A61P9/04
, A61P9/06
, A61P9/10
, A61P9/12
, A61P9/14
, A61P11/00
, A61P13/12
, A61P21/00
, A61P35/00
, A61P35/02
, A61P37/08
, C07K14/705
, C07K16/28
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12P21/02 C
, C12Q1/02
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, C12N5/00 A
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