特許
J-GLOBAL ID:200903090305882180
侵入物監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253372
公開番号(公開出願番号):特開平9-097337
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 背景の明るさや背景に存在する物体の影響を受けることなく高精度に侵入物を検出することができるとともに、広範囲に渡って監視を行う。【解決手段】 ステレオ画像対をステレオ画像処理装置20で処理して画像全体に渡る三次元の距離分布を算出すると、侵入物検出装置70で、その距離分布の情報に対応する被写体の各部分の三次元位置を計算した後、監視対象となる三次元空間を複数の立方格子に分割し、既存物体の含まれる立方格子を除外して各立方格子に含まれるデータ点の個数が閾値を越えるものを物体が存在する立方格子として抽出する。そして、物体有りと判定された立方格子のデータから検出物の種類を判定し、前回と同じ侵入物の場合には、撮像位置を変えて侵入物の追跡・記録を行う。これにより、背景の明るさや背景に存在する物体の影響を受けることなく高精度に侵入物を検出するとともに、広範囲に渡って監視を行う。
請求項(抜粋):
同一の監視領域を異なる視点から撮像したステレオ画像対を処理し、このステレオ画像対の対応位置のずれ量から画像全体に渡る距離分布を算出するステレオ画像処理手段と、上記ステレオ画像処理手段からの距離分布情報に対応する被写体の各部分の三次元位置を求め、求めた三次元位置に基づいて物体の有無を判定し、監視領域内への侵入物を検出する侵入物検出手段とを備えることを特徴とする侵入物監視装置。
IPC (9件):
G06T 7/00
, G01C 15/00
, G01S 11/12
, G01V 8/10
, G06T 7/20
, G08B 13/196
, G08B 21/00
, G08B 25/00 510
, H04N 7/18
FI (9件):
G06F 15/62 415
, G01C 15/00 A
, G08B 13/196
, G08B 21/00 E
, G08B 25/00 510 M
, H04N 7/18 D
, G01S 11/00 B
, G01V 9/04 S
, G06F 15/70 410
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-101594
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特開平3-089103
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特開平4-031996
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