特許
J-GLOBAL ID:200903090307713203

気体圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238407
公開番号(公開出願番号):特開平7-091388
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 作動停止時においてシリンダ室への潤滑油の供給を直ちに停止し、再起動時にオイル圧縮をすることのない気体圧縮機を提供する。【構成】 軸支承孔14a、15a、分岐孔33b、油路37及びオイル供給孔38を介して、高圧室30とシリンダ室16とを連通させるオイル供給孔33には、所定の回転位置を取ることによりこれらを連通させたり、遮断させたりする回転式バルブ35が取り付けられている。円板50を備えたフローティングロッド45は、作動時に吐出口31から排出される吐出気体の圧力によって押し上げられ、作動停止時には圧縮ばね46の付勢力によって降下する。この上下動は、リンク機構Lによって回転力として回転式バルブ35に伝達される。これにより、回転式バルブ35は、作動時には、連通位置を取り、作動停止時には、遮断位置を取る。
請求項(抜粋):
回転体の回転運動に伴う容積移送によって気体の圧縮作業を行う気体圧縮機において、前記回転体を収容するシリンダ室と、前記回転体の回転軸を回転自在に支承する支承手段と、前記シリンダ室から圧縮気体が供給される供給口と、この圧縮気体を外部へと吐出する吐出口と、潤滑油が貯蔵される貯蔵部とを有する高圧室と、前記支承手段と前記回転軸との間を介して、前記貯蔵部と前記シリンダ室とを連通させる潤滑油供給路と、この潤滑油供給路を遮断する遮断手段とを具備することを特徴とする気体圧縮機。
IPC (4件):
F04C 29/10 331 ,  F04C 18/344 311 ,  F04C 29/02 311 ,  F04C 29/02 351
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-134786

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