特許
J-GLOBAL ID:200903090310270053

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-155129
公開番号(公開出願番号):特開平8-324230
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 乗車スペースを広くして乗り心地をよくし、かつ、部品点数を少なくした車両用空調装置を得る。【構成】 エバポレータケース11の内部に配設したエバポレータと、このエバポレータで過熱蒸気になった冷媒を圧縮するコンプレッサ13とを接続管17によって結合する。エバポレータケース11の下部にエバポレータ凝縮水を排出するドレーンホース22を設ける。このドレーンホース22の排出口の下方に接続管17のパイプ部20の一部を略鉛直に折り曲げて形成した縦管部20a を位置させる。これにより、空調装置の作動時には、常時、ドレーンホース22の排出口より落下するエバポレータ凝縮水がパイプ部20にかかり、エバポレータ凝縮水は鉛直に折り曲げて形成した縦管部を通って確実に接続管17を伝わる。これにより接続管17および冷媒が冷却される。
請求項(抜粋):
エバポレータケースの内部に配設したエバポレータと、該エバポレータで過熱蒸気になった冷媒を圧縮するコンプレッサとを接続管によって結合した車両用空調装置において、前記エバポレータケースの下部にエバポレータ凝縮水を排出するドレーンホースを設け、該ドレーンホースの排出口の下方に前記接続管のパイプ部を位置させると共に、該パイプ部の一部を略鉛直に折り曲げて縦管部に形成したことを特徴とする車両用空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/32 ,  F25B 1/00 321
FI (3件):
B60H 1/32 H ,  B60H 1/32 E ,  F25B 1/00 321 A

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