特許

J-GLOBAL ID：200903090311200733

ラジアル軸受の流体保持溝の形成方法及びその装置並びにハードディスク駆動用モータ

発明者： 北原 治夫 ,  小口 和明
出願人/特許権者： セイコーインスツルメンツ株式会社
代理人 (1件)： 林 敬之助
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-034817
公開番号（公開出願番号）：特開2000-230557
出願日： 1999年02月12日
公開日（公表日）： 2000年08月22日
要約：

【要約】【課題】 軸側の回転周面に流体保持溝を簡単な工程で短時間にて成形すること。【解決手段】 外周面11Aに凹凸部11Bを設けた転写ローラ11と、外周面15Aが平坦な押圧ローラ15との間に軸2を挟んで押圧しつつ回転させ、凹凸部11Bのパターンを軸2の軸受外周面2Aに転写しつつ押圧ローラ15の平坦な外周面15Aで転写されたパターンを平滑化することにより、盛り上り部分の除去工程とバリ取り工程とを省略できるようにした。

請求項（抜粋）：

被加工軸の外周面にローラの凹凸面を押圧して転写し流体保持溝を形成するようにしたラジアル軸受の流体保持溝の形成方法において、前記流体保持溝形成のために前記被加工軸を押圧する1組のローラのうち、一方を外周に凹凸パターンを有するものとし、他方を外周が平坦なものとし、上記1組のローラ間に前記被加工軸を挟んで押圧、回転させ、前記被加工軸の外周面に所要の流体保持溝を形成するようにしたことを特徴とするラジアル軸受の流体保持溝の形成方法。

IPC (4件)：

F16C 33/14 ,  B21H 8/02 ,  F16C 17/02 ,  H02K 7/08

FI (4件)：

F16C 33/14 Z ,  B21H 8/02 ,  F16C 17/02 A ,  H02K 7/08 A

Fターム (16件)：

3J011AA04 ,  3J011AA20 ,  3J011BA02 ,  3J011CA02 ,  3J011DA02 ,  5H607BB01 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607CC01 ,  5H607CC05 ,  5H607DD03 ,  5H607GG01 ,  5H607GG12 ,  5H607GG25 ,  5H607GG28 ,  5H607JJ10