特許
J-GLOBAL ID:200903090313282796

折り畳み可能な袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲桑▼原 史生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321992
公開番号(公開出願番号):特開平11-139441
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 折り畳み可能な袋において谷折線に残る強い折り癖を克服する手段を設け、使用に当たって袋を自立させたときに広い開口部が確保される使い勝手の良い袋を提供する。【解決手段】 使用状態において上面が開口した略箱体状をなし、その一対の対向側面に設けられた各々逆Y字状の谷折線4,4を含む折畳線により折り畳み可能に構成された袋において、上記一対の対向側面の上端近くであって、少なくとも上記谷折線を含む領域に亘って、折り曲げ容易であると共に折り曲げた状態から平面状に伸張させ且つ該平面伸張状態に保持することのできる保形性を有するシート材7,7が設けられ、折り畳み状態の袋を拡げたときに該シート材の保形性を利用して袋の上面を広く開口させた状態に保持可能としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
使用状態において上面が開口した略箱体状をなし、その一対の対向側面に設けられた各々逆Y字状の谷折線を含む折畳線により折り畳み可能に構成された袋において、上記一対の対向側面の上端近くであって、少なくとも上記谷折線を含む領域に亘って、折り曲げ容易であると共に折り曲げた状態から平面状に伸張させ且つ該平面伸張状態に保持することのできる保形性を有するシート材が設けられ、折り畳み状態の袋を拡げたときに該シート材の保形性を利用して袋の上面を広く開口させた状態に保持可能としたことを特徴とする折り畳み可能な袋。
IPC (4件):
B65D 30/20 ,  B65D 77/04 ,  B65F 1/00 ,  B65F 1/06
FI (4件):
B65D 30/20 Z ,  B65D 77/04 D ,  B65F 1/00 A ,  B65F 1/06 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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