特許
J-GLOBAL ID:200903090314142734

魚釣用リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-174466
公開番号(公開出願番号):特開平11-018638
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的はリール本体の支持部に対する一方向クラッチの外輪に位置決め取付け部に負担をかけずに別の回り止め部材で一方向クラッチの外輪の回り止めを行い、組み付けの正確度を高め、作業性を向上し、さらに高精度の逆転防止機能を奏するようにすることになる。【解決手段】本発明はハンドル11で回転操作される駆動筒軸6とリール本体1との間に一方向の回転を許容し他方の回転を阻止する転がり式一方向クラッチ4を設けて前記駆動筒軸6の逆転を防止するようにした魚釣用リールにおいて、転がり式一方向クラッチ4の外輪4aに、回り止め部材用係着溝4gを設け、この係着溝4gに回り止め部材5を係着すると共に、前記回り止め部材5を前記リール本体1に固定し、前記回り止め部材5bを介して前記一方向クラッチ4の外輪4aをリール本体1に対して回り止め固定するようにしたものである。
請求項(抜粋):
ハンドルで回転操作される回転駆動軸とリール本体との間に一方向の回転を許容し他方の回転を阻止する転がり式一方向クラッチを設けて前記回転駆動軸の逆転を防止するようにした魚釣用リールにおいて、転がり式一方向クラッチの外輪に、回り止め部材係着用係止部を設け、この係止部に回り止め部材を係着すると共に、前記回り止め部材を前記リール本体に固定し、前記回り止め部材を介して前記一方向クラッチの外輪をリール本体に対して回り止め固定するようにしたことを特徴とする魚釣用リール。
IPC (2件):
A01K 89/01 ,  A01K 89/015
FI (2件):
A01K 89/01 E ,  A01K 89/015 F

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