特許
J-GLOBAL ID:200903090316318341

特殊竹活性炭シートの製造方法及びこの特殊竹活性炭シートを用いて製作される段ボール箱並びに特殊竹活性炭を用いた段ボール箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230749
公開番号(公開出願番号):特開平7-070991
出願日: 1993年08月25日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 野菜,果実等のいわゆる生鮮食品や生花の輸送・保存に好適な特殊竹活性炭シ-ト及び段ボ-ル箱を提供する。【構成】 竹片を粉砕した竹粉を約170°C〜300°Cの範囲で加熱した後,さらに,約100°C〜150°Cの蒸気を噴射して生成した特殊竹活性炭を紙パルプ繊維に所定の割合ですきこんで第1の特殊竹活性炭シ-トを製造する。この第1の特殊竹活性炭シ-トを段ボ-ル箱の内層紙又は/及びカバ-シ-ト又は中間層紙として用いて段ボ-ル箱を構成する。さらに,別途方法で製造した竹粉活性炭と上記特殊竹活性炭の両者を混合したものを紙パルプ繊維に所定の割合ですきこんで第2の特殊竹活性炭シ-トを製造し,この第2の特殊竹活性炭シ-トを上記のように内層紙等を用いて段ボ-ル箱を構成することもできる。
請求項(抜粋):
竹の茎の肉厚部分又は表皮を含む茎全体を適当な長さに切断し竹片とした上,粉砕機でミクロオ-ダ〜数ミリオ-ダの粒度の竹粉とし,この竹粉を約170°C〜350°Cの範囲で加熱した後,さらに,約100°C〜150°Cの蒸気を噴射して生成した特殊竹活性炭を紙パルプ繊維に所定の割合ですきこんで製造するようにした第1の特殊竹活性炭シ-トの製造方法。
IPC (4件):
D21H 21/22 ,  B65D 5/56 ,  C01B 31/08 ,  D01F 9/16 521

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